平成16年度研究外部評価(事前評価)
整理番号 | テーマ名 | 総合評価 |
04−P8 | 光エネルギーを利用した環境適応型迅速染色システムの開発 | B |
研究期間 | 平成17年度〜平成18年度(2ヵ年) | |
研究概要 | クリーンエネルギーとして注目されているレーザー光や赤外光等の光エネルギーを利用することで、インクジェットプリントに対応した環境適応型の迅速染色システムを確立し、その簡易型発色装置の試作開発を行うことを目的とする。 | |
外部評価委員のコメント |
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・複合繊維素材に対する発色性は如何か。コスト評価も必要と思われる。 | ||
・インクジェットプリンタは、付加価値を与える染色技術で、小ロット・省エネ化に対応でき、大いに期待する。 | ||
・多品種少量生産、短サイクル化には、必要な研究であり、実施する必要がある。 ・実用化できるよう全力を挙げるべきである。 |
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・従来の装置による染色方式とのコスト比較が大切である。 ・本研究での試作機の開発コストはどれくらいか。 |
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・早く実用化を図ってほしい。ただし、現行方法との比較でメリットを明確にする必要がある。 ・染料関係については、染料会社、あるいは染色会社より情報入手が必要である。 |
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・新規性が高いと判断され、早く知的財産権を押さえるべきである。 ・適切な染料選択を徹底的に。繊維のダメージもフォローする必要がある。 |