平成16年度研究外部評価(事後評価)
整理番号 | テーマ名 | 総合評価 |
04−C7 | 微生物新規固定化技術の開発 | A |
研究期間 | 平成15年度(1ヵ年) | |
研究概要 | 油分解能力の高い微生物製剤の長期保存を目的とした技術の開発を行う。 | |
外部評価委員のコメント |
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・廃油処理剤が製品化されているとのことであるが、流通の現状はどの程度なのか、一般でも使用できるのか。 | ||
・用途等、門外者でよくわからないのが正直なところである。実用化をぜひ進めてほしい。 | ||
・評価項目全てに優れた成果があったと思われ、多方面への活用が期待できることは素晴らしい成果であったと思う。 | ||
・非常に有益な技術のように思うが、現状の類似性能を有する菌と比べた優位性を知りたい。 | ||
・技術的には期待通りの研究成果が得られており、引き続き応用開発を望む。 | ||
・芽胞を形成しない菌の保存方法を確立したことは特筆すべきことと思われる。 ・他の微生物への応用展開を期待する。 ・油分解に関しては諸条件(使用条件)の明示が必要である。(インチキ微生物資材が多いので、証明書付が望ましい。) |
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・微生物資源の保存は極めて重要である。 ・内部評価委員会のコメントにもあるように、他の微生物への応用もぜひ進めてほしい。 |
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・芽胞菌と真菌とバクテリアの違いと、それがゴールとどういう関係なのか。つまり、何を当初から狙っていたのかの説明が良く理解できなかった。 ・結果的には、思った以上の成果があったということは理解できる。 |
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・研究成果は十分に得られている。 ・今後種々の微生物を使った応用範囲を拡大する方向の研究および商品化を期待したい。 |
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・芽胞を作らせる菌にするのも面白い。 ・基準がはっきりしない。 |
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・微生物の利用を図る上で重要な生菌の優れた保存技術が開発できた。今後の応用展開と製品の用途開発を大いに期待する。 | ||
・微生物の保存に対して多くの実験結果を持っておられるので、ぜひ公表してほしい。 ・グラム陰性細菌、グラム陽性細菌、特に酵母への応用も検討してほしい。 |