生体計測技術を応用した情報端末機のユニバーサルデザイン
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電子情報部 ○田川有河 高橋哲郎 前川満良
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県リハビリテーションセンター 北野義明 寺田佳世
高度情報化社会の進展に伴い情報機器の普及が進んでいるが,官公庁や病院,鉄道などに設置されている公共情報端末機(以下,端末機)は,不特定多数の利用を目的としているにもかかわらず,高齢者や障害者にとって必ずしも使いやすい形態とは言えない。そこで本研究では,端末機の操作環境に最も影響を受けやすい肢体不自由者の操作能力特性について,より客観的かつ定量的に分析し,誰もが利用しやすい端末機の設計指標を導出したので,その内容を報告する。
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(PDFファイル:495KB、4ページ)
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