廃食用油のバイオディーゼルオイルの開発
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株式会社ロン・スタッフ 営業部 多田 真一
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金沢大学共同研究センター 廣瀬 幸雄
我が国で廃食用油の年間排出量は40〜50万トンと推定されているが,そのリサイクル率はわずか1%にしか過ぎない。一方,欧米では廃食用油によるバイオディーゼルオイル(代替軽油)の開発が進んでいることに弊社が着目し,環境・リサイクル事業としてこのバイオディーゼルオイルの開発を金沢大学共同研究センター(センター長 廣瀬幸雄教授)との共同研究で行い,改質した燃料油の評価については石川県工業試験場に依頼した。バイオディーゼルオイルの油化装置は,潟Iノモリと共同で一号機を平成13年10月に試作した。
全文
(PDFファイル:9KB、2ページ)
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