研究開発

蟹殻から生分解性プラスチック
生分解性プラスチックは、環境汚染の少ない材料です。
蟹殻より得られたキトサンと他の高分子を複合化することで合成可能にしました。
 調製したキトサンフィルムは、サランラップと同等の強伸度があります。
根上工業(株)と共同開発しました。
 問い合わせ: 吉村治 


獣毛に代わる蒔絵筆の開発
動物保護のため、蒔絵筆の獣毛は入手しにくく、価格も高い。
 そこで、それに代わるポリエステル繊維の蒔絵筆をキタセン(株)と共同開発しました。
しなやかで、しかもこしのある筆ができ、実用化されています。
 問い合わせ: 山本 


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