平成17年度研究外部評価(中間評価)
整理番号 | テ ー マ 名 | 評価点 | 総合評価 |
05−M1 | ホームページ上の情報検索推薦システムの開発 | 13.7 | B |
研究期間 | 平成16年度〜平成18年度(3ヵ年) | ||
研究概要 | Webページの見逃しを防ぐために、ページ内で用いられている単語の情報を用いてページの関連性を自動解析し、更に閲覧者から得られる参照履歴の情報をもとに、閲覧者が探していると思われるWebページをアクティブに推薦できるシステムを開発する。 | ||
外部評価委員のコメント |
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・成果の利用の見込みが疑問である。ニーズはどの程度あるか。 ・検索エンジンとしてどのようなメリットを見い出すか。 |
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・この技術の売り込み先を明確にして仕事を進めて欲しい。 | |||
・成果の利用に見込みがつけられるかが課題である。 | |||
・やり方によっては有意義な研究となるが、使いやすいものとなるように各種ソフトと比較して独自な工夫が欲しい。 | |||
・情報検索の問題点は捉えていると思いますが、この分野の研究開発は取りくむ企業も多いと思います。工試として民間と違う成果を期待します。 | |||
・ニーズは高いが今後はアノテーションをうまく使った検索効率の向上を検討してほしい。 | |||
・キーワードからスタートするのではなく、整理ウィンドウからでないと意味がないのではないか?どちらにしても検索システムは日々進歩しているので18年に出来上がった時に陳腐化していないか懸念される。期間の短縮が必要ではないか。 | |||
・利用シーンをもっと絞り込んで各パターンで有効となる様に進めて頂くと良いと考えます。 | |||
・検索機能の高(多)機能化より、簡易に検索ページのヒット率向上を目指したシステム開発を期待したい。 | |||
・使い勝手が良く、数値目標が確実に達成されれば有用なツールとなる。ヒット率の向上と汎用性を期待する。 | |||
・アノテーションの内容(書き方)について何らかのガイドラインが必要ではないだろうか。情報検索の既存技術について、調査、整理する必要あり。 |